深海ライブラリ📕

深海の底に眠る過去の記録に光を当てる。揺り起こす。

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    Mayo is an influencer who connects Japan and India. Her Hindi channel for Indians has over 1.5 million subscribers. With her, I have started to create collaborative videos about Japan and India in October 2021.
    日印つなぐインフルエンサーの眞代さん。インド人向けヒンディー語チャンネルでは、150万人を超えるチャンネル登録者を持つ。そんな彼女と、2021年10月に、コラボレーションで動画作りを開始した。

    This time, Mayo came to Bangalore and had a real meeting with me. She spent about a week here in Bangalore, and I showed her around. During that time, we took pictures and videos here and there. This video was edited by Mayo and subtitled by me. We also performed the PINGA dance.

    今回、眞代さんがバンガロールに来訪、みほ先輩とのリアルな対面を果たした。彼女は約1週間をバンガロールで過ごし、わたしは彼女を案内。その間、あちこちで写真やヴィデオを撮影した。この動画は、眞代さんが編集し、わたしが字幕をつけたもの。PINGAのダンスも盛り込まれた、楽しい仕上がりになっている。

    As of May 23, 2022, we made six collaborative videos and uploaded her Japanese channel “Namaste MayoTV.” In addition, several videos, including live performances, are also available on my channel “Studio Muse”. Hope you will enjoy them, too.

    なお、2022年5月23日現在、彼女の「ナマステMayoTV」チャンネルで、6本のコラボ動画を公開している。また当スタジオ・ミューズでも、ライヴを含めた数本の動画を公開しているので、ぜひご覧いただければと思う。

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    (日本語は下部にあります)

    While the house is still unfinished, we stayed one night yesterday. The purpose was also to find out what is wrong with the house.

    For me, it is a new structure built in a strange land. For some reason, I feel terribly nostalgic.

    It reminds me of the nostalgia of my childhood, and old songs come back to me. I was cleaning up, singing songs of remembrance.

    One by one, I carefully install the paintings and other objects I have bought and collected since entering the Covid-19 pandemic.

    Some of them were purchased directly from artisans at the DASTKAR or A HUNDRED HANDS exhibitions, and others were displayed in a corner of antique shops.

    As soon as they were hung on the wall, they became alive and glowed as if they had begun to breathe.

    Among them, the highlights were the paintings by my friend JAYA JAVERI. Two works depicting scenes of Hampi are in the living room. The riverside scene of the Ganges River is in the corridor.

    For the past few months, I have been thinking many times how I would like to decorate the gallery.

    The furniture and furnishings, although purchased from several different vendors, are in perfect harmony with each other.

    India. Japan. Mythology. Faith. Tradition. Travel. Earth. Nature. Planet……. This space is full of stories.
    When I get back from Japan, I will put them all back together again and unravel them little by little.

    まだ、未完成の家ながら、昨日は1泊した。住まいの不具合を見つけるのも目的。

    見知らぬ土地に建てられた、新しい建築物なのに、なぜかひどく、懐かしい。

    子どものころの郷愁を思い出し、昔の歌が蘇る。口ずさみながら掃除をする。

    パンデミックに入ってから、買い集めてきた絵画などを、一つ一つ、丁寧に設置した。

    DASTKARやA HUNDRED HANDSの展示会で、職人アーティストたちから直接、買い求めた作品や、骨董品店の片隅に飾られていた作品など。

    それらは壁にかけるや否や、呼吸を始めたかのように、生き生きと、光を放つ。

    中でもハイライトは、友人のJAYA JAVERIの作品。ハンピの情景を描いた2作品はリヴィングルームに。ガンジス川の川辺の情景は回廊に。

    ここ数カ月、どんなふうに飾ろうかと、何度も脳裏で思い描いてきた。一旦、飾った後に、やっぱり違うと移動させてみたり。

    家具も調度品も、異なる複数の店から購入したにも関わらず、本当にいい塩梅で、調和している。

    インド。日本。神話。信仰。伝統。旅。地球。自然。宇宙……。この空間には、物語が溢れている。

    日本から戻ったら、また少しずつ調えて、紐解いていく。

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    わたしは、「常に前倒し」のスケジューリングで進める性分なのだが、インドの環境は、あっさりとそれを妨げる。自分に心地よい時間の感覚とは、大幅に異なるインドにおいて、よく生活できているなと、つくづく思う。

    2年半ぶりの一時帰国を前にして、諸々がギリギリのタイミング。新居の内装は「7割程度」しか終わっていないが、必要最低限は出発前にすませられそうだ。

    昨日は、僧侶(プージャーリー)を招き、落成のプージャーを行った。「シンプルに」とお願いしていたが、1時間近くに及ぶ、気合の入ったものだった。オイルランプを灯し、ココナッツや果物、花々を備え、読経を唱える。

    僧侶の指示に従い、読経に「合いの手」をいれるように、わたしたちは香木や薬草などを交互に火に投げ入れる。そこに僧侶がギーをふりかける。まさに火に油を注ぐ。

    インドの家は石造りなので、火事になることはなかろうが、日本の家ならば炎上ものである。

    同じコミュニティに住んでいる友人のYashoとHariが駆けつけてくれた。とてもうれしい。わたしが着用したのは、YashoのサリーブランドMrinaliniで購入したサリー。偶然にも、Yashoもピンク系のサリーを着てくれていて、さらに、うれしかった。

    プージャーひとつをとっても、インドの歴史や伝統を物語るさまざまな要素が包摂されている。事細かに記したいところだが、尽きぬので簡単に。

    新居に煙が立ち込めたのでは、煤けるのではないだろうかと心配される向きもあるだろう。わたしもそう思った。しかし、この煙こそが、害虫などから家を守り、清める役割を果たしてくれるのだという。

    香木や薬草を投入した後は、小麦、米、ゴマ、各種豆類など9種類の穀物を順番に投げ入れる。これは、以前何度か宝石の記録で言及した「ナヴラトナ(太陽や月をはじめとする惑星など計9種)」を象徴しているのだと、Yashoが教えてくれた。

    宝石の場合は、ルビーが太陽、ダイヤモンドが金星、エメラルドが水星……といった意味を持つ。穀物の場合、小麦が太陽(スーリヤ)、米は月(チャンドラ)を意味するという。また、9つの構成のなかには、RAHUやKETUという日食や月食に関連する言葉も含まれている。

    何につけても、深いのだ。

    深いのだが、燃え盛る炎を見ているうちに、21年前の7月、蒸し暑さが極まっていたデリーにて執り行ったわたしたちの結婚式を思い出した。初めてのインド。初めての結婚式。なにもかもが異次元の世界に放り込まれて、厳粛な気分にはなれず、燃え盛る炎を前にして笑いが込み上げてきたものだ。

    そして昨日も、結婚式のことを思い出して、途中で何度か、過剰に微笑んでしまった。

    写真を見返すに、まさに2度目の結婚式。結婚式のときには、新郎新婦が炎の周囲を7周したが、今回はYashoとHariも一緒に、炎の前を3周した。

    ついでに先日購入した、妻専用の車のプージャーもしてもらい、コミュニティ内を軽くドライヴ。ギリギリなりに、大切なことをすませられて、一安心だ。

    夜は近所にできたばかりの、一大スポーツセンター、THE PADUKONE-DRAVID CENTRE FOR SPORTS EXCELLENCE (CSE)へ。この施設内にあるカフェレストランAmiel Gourmet が人気だというので夕食をとることにした。マンハッタンの街角にある一般的なカフェ……といったカジュアルな風情ながら、出された料理のおいしさにびっくり。

    マッシュルームのスープ、シーザーサラダ風、鴨肉のグリル、魚のグリル……どれもおいしくて、二人でシェアしながら完食。帰りにスイーツやクロワッサンも購入した。

    2013年に、物件を購入すべく訪れたときには、この界隈は茫洋と空き地や荒地が広がるばかりだったが、過去10年間の変貌は目覚ましく。ともあれ、街を離れて、適度に便利で、しかしのんびりと牧歌的な情景が広がる場所にも拠点を得られたことを、幸いに思う。

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    COVID-19に翻弄される日々が始まって2年余り。地球上のさまざまな歯車が、外れたり、転げ落ちたり。

    未曾有の出来事に、翻弄されてきた人間。そんな中で「LIFE」に対する考え方、価値観が、大きく変容した人も少なくないだろう。わたしもまた、その一人だ。そんな精神の過渡期において、新たなLIFEの拠点を得たことは、意義深いことだと、改めて思う。

    さて。遂には昨日、新居が正式に譲渡された。とはいえ、ここはインド。完成が宣言されたからといって、「完璧な状態」というわけではない。現居もそうであるが、インドにおいて、家は「住みながら育てる」というコンセプトを、頭に叩き込むことが必要だ。

    駐在員に新居を勧めない理由はそこにある。新居とは、数々の不具合の可能性を秘めている。破壊された箇所を修繕しながら、自分なりの世界を創り上げていく。

    まさに、Nataraja(踊るシヴァ神)の世界だ。破壊と再生(創造)を繰り返しながら、LIFEを営む……。

    などと、高尚なことを書いてはみたものの、不具合に対する自分自身の耐性を強化するための理屈のひとつ。ともあれ、来週の帰国を目前にして、ひとつの節目に立ち会えたのはよかった。

    日本から戻り、落ち着いたら、「人々が集う家」にすべく、少しずつ調えていく予定だ。

    新居創造に関しては、「深海ライブラリ」のブログにて、過去の記録を「HOME」というカテゴリーでまとめている。家具や調度品の調達先など、各方面から尋ねられるので、それらも今後、整理しようと思っている。

    ✈︎ https://museindia.typepad.jp/2022/home/

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    南天竺、デカン高原。空の港のそばの家。

    行く人、来る人、千客万来、やがては澪標(みおつくし)の如く。

    ほんの束の間、袖振り合うも多生の縁。

    みんな、どうぞお元気で。

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    1週間もあれば、潤沢に時間があるから、いろいろなことができるだろうと思っていた。しかし、瞬く間に時間が流れ、気がつけば週末。

    昨日は、まもなく「譲渡完了」となる新居(別荘)の打ち合わせと片付けを兼ねて、空港近くのヤラハンカへ。本来であれば、もっともっともっと早い時期に手続きが完了していたはずなのだが、調査チームによる「驚くほどに緻密な検査」が繰り返され、遅れに遅れに遅れてきた。

    すでに記してきた通り、完全に引っ越すわけではないので、この期に及んでは急かす必要はないといえばないのだが、月末からの一時帰国までには、なんとしても完了しておきたかったのだ。

    本来、この開発会社は、譲渡完了まで、オーナー側は、一切内装には手をつけてはならないという規則を設けている。しかし「諸事情」を理由に、ぐいぐいと交渉、「特例措置」の対象にしてもらった。

    すでに照明や天井扇、鏡類などの設置に加え、大半の家具や家電の搬入をすませている。また、現場監督に赴くたびに、調度品を少しずつ運び込むなどしてきた。壁に穴をあける必要がある「絵画の設置」については、許可を得られなかったので保留だが、それ以外は8割方、家としての体裁が整っている。

    工事が続行される中の家づくりに関しては、搬入するものの順序なども重要。そのあたりは現居の内装工事をしたときの経験なども活かしつつ、坂田お得意の「鬼の仕切り」で段取りを組むのだが、その段取りが悉く崩壊して(インドだもの)、通常ならば神経衰弱を起こす「シャウト級」の事態が度々発生。

    それでもわたしは、こういう現場仕事が好きなのだな……。と、今回、つくづく再認識。

    自分でも呆れるほどの熱意で、諸々の調整を図ってきた。ソーシャルメディアなどには、あくまでもさらっとしか記していないのだが、結構なドラマが展開されたオミクロン明けの数カ月であった。

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    わたしが片付けなどをしている間、眞代さんは、坂田のサリーや衣類の「コスプレ」を楽しみつつの撮影会。わたしも被写体になりたいところだが、流石に余裕がない。別に今、撮らんでもよかろういう話でもある。

    次回はあらかじめダンスの練習などもして、一緒にがっつり踊りたいものである。

    それにしても、今回は「モデルがいると、情景が際立つ」ということを実感。眞代さんはYoutuberということもあり、撮られ慣れてはいるのだが、ダンスもされていて、身体の動きがきれいでポーズを取るのもうまいので、なにかと「映える」のだ。そしてわたしも、モデルを生かす撮影が上手いと、我ながら思う。

    前回公開した『手紙を投函する女』など、超お気に入り。絵画でしかないなと、感心する。

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    そんな一昨日は、夕方、バンガロール・クラブに立ち寄って着替え、バンガロール九州沖縄県人会へ参加すべく「播磨」へ赴いた。

    眞代さんは福岡県宗像市出身ということもあり、参加条件は十分に満たしている。旧幹事のご帰任により、新幹事の仕切りによる初めての会は、参加者11名と少なめながらも毎度濃い。濃くてうるさい! 播磨の「掘り炬燵の間」が貸切状態だったのをいいことに、だいぶ賑やかだった。多分相当うるさかった。

    毎回、誰かと何らかの「近すぎるご縁」が発覚するのだが、今回は、新幹事の一人のご両親がお二人とも、我が母校である香椎高校の卒業生と知って驚いた。わたしよりも4つ上らしいので、被ってはいないのだが、近い。かなり近い。

    🍜バンガロール九州沖縄県人会に参加希望の方は、どうぞご連絡ください。幹事にお繋ぎします。

    🐈子猫時代から、ミューズ・クリエイションの「若女子メンバー」に懐いていたJACK。眞代さんにまとわりつくなど、本領を発揮している。😹

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    「最終確認」が繰り返される中、「最終(ファイナル)」は一度に非ず。という、この国スタンダードを再認識するここ数週間。

    現場監督をせずにはいられない者としては、「受け渡し前の大清掃」にも立ち会う。専門業者の仕事っぷりを眺めながら、言いたいことが溢れるのをそこそこ我慢しつつ、ときどき我慢ならず。

    厭味な姑のように、指先でスッと埃を確認したりする。蛇口の磨き残しや、壁の拭き損じを指摘する。指摘するより自分で拭いた方が早いと、途中からは、準備していた掃除道具を取り出して、静かに働く。

    自ら労働したくても、労働すべきではないという「ポイント」が、インド世界には多々ある。だから、手を出さずにいるべきだとの見方もあるのだが、とはいえここは、我が家につき。しかも、呑気に構えている時間的な余裕もない。

    無論、バンガロール市街にある現在の家も、引き続き維持し、新居は当面「別荘」扱いなので、丸ごと引っ越す必要がないのは楽といえば楽なのだが……。宙ぶらりん状態が続くことに、耐えかねているのだ。

    ともかくは、月末に日本へ一時帰国する前に、諸々、すませておきたいのだ。ちなみに空港へ向かう途中のヤラハンカというエリアの北部にある新居の界隈は、落ち着いたらドライヴに出かけたいスポットがいくつもある。

    今日は、掃除の合間、気分を落ち着けるために、軽食をとるべく近所の乗馬スクールへ行った。かわいい馬たちと挨拶を交わし、すっかり和む。動物はいいなあ。

    このほかにも、半径数キロ圏内にワイナリーやアンサナ・スパ、新しくできたばかりの一大スポーツセンターもある。ボリウッドの有名女優であるディーピカ・パドゥコーンの父親で著名なバドミントン選手のプラカッシュ・パドゥコーンも関わっている。バドミントンをはじめ、クリケット、テニス、水泳、バスケットボール、射撃、陸上競技場など、多彩な施設を備えている。

    Padukone – Dravid Centre For Sports Excellence
    ➡︎ http://centreforsports.in/

    これまでとは異なる、バンガロール生活の第二章が始まりそうだ。さて、もうひと頑張りいたしましょう。

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    予定通りに物事が進むことが、ほとんどないインド世界。予定とは、実現可能かどうかよりも、「希望」や「予測」を言語化したに過ぎず。それを実現させようと躍起になる自分が、滑稽にさえ思える。大海の上で一人、無闇矢鱈にあくせくと、小舟を漕いでいるかのよう。

    世界が違う。次元も違う。

    無論、オンラインのアプリやEコマースの普及により、「実質的な時間のルール」も育まれている昨今。昔に比べれば、遥かに「予測可能」な時間軸が生まれた。それでもなお、迷宮に紛れ込むことの多い日々。

    インド人の夫と出会って26年。インドに暮らして17年。頭ではわかっていても、経験値が備わっていても、30歳まで島国日本で培われた「初期設定」は強固。未だ折に触れ、考え方の「軌道修正」という苦行を強いられる。

    🦷

    先日、左奥歯の神経治療をして、新しいクラウンを装着した。その過程で、右側を主に使っていたら、右側上下の親知らずに違和感を覚え始めた。左側の親知らずは、上下とも、20代のころに日本で抜いた。しかし、右側は特に問題がなかったので、そのままにしていたのだ。

    ただ、疲れが溜まった時などに痛みを感じたり、知覚過敏になっている気もしていた。月末には日本旅だし、万全を期しておこうと、昨日の朝、再び歯科医へ赴いた。すると例のドクターが、「今日の午後、抜歯の専門医が来るので、抜きませんか?」と提案する。

    先日も記した通り、彼が提携している専門医は、みな極めて優秀で腕がいい。折りしも、午後の予定がドタキャンになった矢先。思い切って上下2本とも、抜いてもらうことにした。

    午後までの数時間、近所のショッピングモール (1MG)で買い物をする。さらには、夕飯は食べられないだろうからと、眺めのいい最上階のレストランで、がっつりチキンバーガーでランチ。思った以上においしくて、うれしい。

    専門医の女医さんは、口調も扱いも、とても丁寧でやさしく、緊張をほぐしてくれる。麻酔を打ったあと、それぞれ、ほんの数分で、負担も軽く抜いてくれた。帰宅して、抜歯後には定番の「アイスクリーム」を食べ、仮眠をとる。

    麻酔が切れたころに、少し痛みを感じたものの、夕飯にヨーグルトを食べ、痛みや炎症を抑える薬を飲んだら落ち着いた。出血も少なく、顔もほんの少し腫れた程度。数日は無理のないよう、食べ物にも気をつけて過ごす必要があるだろう。

    口内の左右のバランスが取れて、噛み合わせがよくなった気がする。少し小顔になるかもしれない😁

    当初の予定がドタキャンになったからこそ、タイミングよく抜くことにした昨日もまた、幸運だった。

    いろいろな歯車が、当初の在り方からは、ずれながらも、しかし自然と噛み合って、結局は動いている。

    動き出せば、ずれていたことなど、わからない。そんな毎日。インドの毎日。

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    【2021年12月/スーフィー。ラジャスターンの聖なる音色に浸り、踊る夜。】

    【2018年2月/ジョードプルのWorld Sacred Spirit Festivalへ赴いた際の記録】

    ♪World Sacred Spirit Festival
    ➡︎https://www.worldsacredspiritfestival.org/
    サーランギの音色にラジャスターンが蘇る。毎年2月、ジョードプルで開催されるWorld Sacred Spirit Festival。城塞にて、夜明けから深夜まで、音楽、スーフィーの渦ひたすらに。インド南北の人々の、気性が異なる決定的な理由を、難攻不落の砦に見た。東西が交差する、乾いて豊かな砂漠の地。

    [Jodhpur 01] わずか2カ月ぶりに、ジョードプル再訪。
    「聖なる音楽の旅」4日間の記録もまた、克明に残している。初日はジョードプルの街中でのショッピングの様子。テキスタイル、パシュミナなどの写真もたっぷり。見ているだけで、あの喧騒、土の匂いが蘇ってくる。

    [Jodhpur 02] 夜明け前から深夜まで。ひたすらの、音楽。
    日の出を眺めつつ揺蕩うカンクレスの音色。ラジャスタンの伝統音楽。モロッコから届くアンダルシアの叫び。スィクとムスリムとヒンドゥの弦楽器打楽器それらを貫く人間の声。国境宗教超えて地球を包む音楽。日本人の妻には異郷の旋律。パンジャブ出自の夫には根源の旋律。

    [Jodhpur 03] 時空を超えて音楽は。森羅万象に響き渡り。
    ブルーシティを見晴るかす砦にて。愛と情熱を叫ぶジョードプルの楽団。アルメニアのやさしき縦笛。アニミズムの島、イタリアはサルジニア島の旋律。遥か遠い時代に、遊牧民が、羊飼いが、西へ東へ運んだであろう楽器や音。口琴や笛やカスタネットの音色が溶け合う。言語を介さずとも、疎通できる音楽。躍動と呼吸。気を揺るがす振動。必然の即興。得もいわれぬ目くばせ。人々は血を沸き立たせて踊る。最後には、踊る。歓喜の踊り。狂喜の踊り。此の国の人々が、踊らずにはいられない理由が浮かび上がる夜。

    [Jodhpur 04] マハラジャ主催のプライヴェートコンサートへ
    最終日。ウメイド・バワン・パレスにて、マハラジャ主催のプライヴェートコンサートへ。ジョードプルで知り合ったインドのコンテンポラリーダンスの第一人者、アスタッド・デブー氏に招待されたのだ。あの、贅沢なひと時よ。アスタッド・デブー氏とは、その後もFacebookでやりとりを続けていたが、2020年、他界された。もう一度、お目にかかりたかった。🙏

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    昨年末、勤続9年のメイドが辞め、一時期、自分で家事をしていた。そのときに、ルンバとダイソンの掃除機を買った。わたしにとっては、圧倒的にダイソンの掃除機がよかった。エクササイズを兼ねて部屋を掃除する。すると、部屋の埃の量が劇的に減ったのだ。これまではメイドが箒で掃いていたのだが、埃を集めると同時に散らばしていたのだと再認識。猫らの毛も見事に回収してくれる。

    空気清浄機など、他の商品も見てみたく、ダイソンのショールームへ。しばしば大胆なセールをやっているバンガロール唯一のル・クルーゼにも足を運ぶ。

    日々使うものや、長く使うものは、気に入った良質のものを選びたい。パンデミック以前は、毎年のニューヨークにて、Williams SonomaやSur la tableに立ち寄るのが常だった。どちらも大好きなキッチン用品店。衣類の店よりもずっと、滞在時間が長くなる店。

    こうして書くうちにも、今、ニューヨークへ飛べないのが無念。バンガロールで見つけられる好みのものを、探しつつの日々だ。

    マグノリア・カフェを見ればまたニューヨークを思い出し……。まずは来月の日本一時帰国にフォーカス。できれば年内、どこかへ旅をしたいものだ。

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